しまなみ海道、来島海峡大橋を間近に見る「しまなみ来島海峡遊覧船」と宮窪の潮流体験で海賊気分を満喫する
来島海峡大橋を見上げる「しまなみ来島海峡遊覧船」を体験したい
しまなみ海道では観潮船での潮流体験ができるスポットが2カ所あり、ひとつは来島海峡大橋周辺を運航する「しまなみ来島海峡遊覧船」。世界初の三連吊橋の来島海峡大橋を真上に見上げたり、日本の三大急潮流のひとつの来島海峡の激流や渦を間近に見たりできる。日本一の海事都市「今治」 を象徴する造船所内も見学でき、スケールの大きな観光遊覧船が体験できる。所要時間は約45分、乗り場は大島の「道の駅よしうみいきいき館」前の下田水港から、大迫力の海峡遊覧船を楽しもう。
住：愛媛県今治市吉海町名4520-2
TEL：0898-25-7338（予約・2日前）、TEL：0897-84-3710（前日・当日/道の駅よしうみいきいき館）
料：一般1,500円（中学生以上）、小学生1,000円 ※道の駅よしうみいきいき館で乗船券発行・引換
営：道の駅よしうみいきいき館の営業時間内で運航
休：道の駅よしうみいきいき館の休業日に準ずる ※3月〜11月は2名以上運航、12月～2月の平日は5名以上予約があった場合のみ運航
アクセス：瀬戸内しまなみ海道大島南ICから車で約5分
※潮流等により毎日運航時間が変更、事前に要確認
https://imabari-shimanami.jp/kyuuryuu/
しまなみ来島海峡遊覧船からしまなみ海道の急流と渦を間近に見ることができる
目の前に何度も何度も渦が生まれる
来島海峡大橋が真上に見える。迫力満点だ
造船所の中に入ることができ、巨大な船に圧倒される
村上海賊気分で激流の「野島上陸＆潮流クルーズ」と宮窪瀬戸 潮流体験（クルーズのみ）を体験したい
しまなみ海道、宮窪からの潮流体験は、野島に上陸する「野島上陸＆潮流クルーズ」とクルーズのみの「宮窪瀬戸 潮流体験」がある。村上海賊の城跡が残る「能島」、海の難所「船折瀬戸」、伯方・大島大橋など周遊するコースで、ハイライトは能島と船折瀬戸。最大10ノット（時速約18km）にもなる能島の潮流と無数の渦が間近に見え、迫力満点だ。海の難所でもある船折瀬戸の激流も圧倒される。乗り場は「村上海賊ミュージアム」前の能島水軍からで、レストランや物産館もあるので利用したい。
住：愛媛県今治市宮窪町宮窪1293-2（能島水軍 桟橋）
TEL：0897-86-3323（物産館兼魚食レストラン「能島水軍」）
https://s-leading.co.jp/kanko_noshima
アクセス：瀬戸内しまなみ海道大島北ICから車で約5分
１.能島上陸＆潮流クルーズ
※土・日・祝日運航（平日運航はカレンダー参照）
最大10 ノット( 時速18km) の潮流をかき分けるクルージングと瀨戸内海を支配した能島村上海賊の本拠地、能島城跡に上陸できるコース。
期間/令和6年4月～令和7年3月
運航日/期間内の土・日・祝日（一部除く）
出航時間/1便/9:45 2便/11:45 3便/13:45 (12～2月は2・3便のみ運航)
運航時間/約75分
集合場所/能島水軍受付
旅行代金/大人2,500円 中高生1,700円 小学生1,200円 幼児500円
※（御城印付き） 15名以上お一人100円割引
支払/振込（乗船日の7日前まで）
当日支払（現金のみ）※7日前以降に申し込みの場合
振込先/ 愛媛銀行 今治支店 普通 7128602 口座名義 株式会社瀬戸内しまなみリーディング
※振込手数料は自己負担
申込方法/WEB申込（3日前まで）※カレンダーにて運航便が確認出来ます
当日受付（出航時間15分前まで）
最少催行人員/10名（乗船日7日前で10名に満たない場合、催行中止となります）
催行中止の場合/現地発着プランにつき、参加に係る交通費等の保証はありません
運航条件/雨天決行
所要時間/約75分
https://s-leading.co.jp/kanko_noshima
2.宮窪瀬戸 潮流体験（クルーズのみ）
能島の上陸はなく、クルーズのみのコース
運航日/毎週月曜日除く全日（月曜日が祝日の場合翌日運休）
出航時間/9:00-16:00（最終受付）毎時00分出発（11～2月最終便15:00）
運航時間/約40分
集合場所/能島水軍受付
旅行代金/一般1,500円 小学生700円 ※小学生未満は無料
支払い/当日お支払い（現金、クレジットカード、電子マネー)
申込方法/WEB申込（3日前まで）
当日受付（出航時間 10分前まで）
最少催行人員/2名以上（有料人数）
まるで川のような急流が見える宮窪の潮流体験
急流や渦潮が見える宮窪の潮流体験
箱庭のような島影を潮流船が進んでいく
水軍の本拠地があった能島
ゴーゴーと音が聞こえてくるほどの急流、船折瀬戸
伯方・大島大橋も真上に見える
村上海賊ミュージアム
ミュージアムには村上武吉・景親親子が着用したと伝わる陣羽織など、瀬戸内海を駆けめぐった村上海賊の貴重な文献や甲冑、資料など多数展示されている。展望コーナーからは小説「村上海賊の娘」の舞台となった能島城跡のある能島やしまなみ海道の島々と美しい海が一望できる。屋外には村上海賊が使用していた小型船を復元された小早船が展示されている。
住：愛媛県今治市宮窪町宮窪1285
TEL：0897-84-1065
営：9時〜17時
料：大人310円、学生160円
休：毎週月曜日（祝日の場合は原則翌日）
https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/suigun/
村上武吉・景親親子が着用したと伝わる陣羽織など村上海賊の貴重な文献や甲冑、資料など多数展示されている。
