高知城歴史博物館で高知を知り、高知城の眺望を楽しむ

高知城歴史博物館で丸ごと高知を知る

高知城の正門前に立つ高知城歴史博物館、約6万7千点にもなる土佐藩主山内家伝来の歴史資料や美術工芸品が収蔵・展示されている。幕末の藩主・山内容堂の鎧や陣羽織、坂本龍馬の手紙など見どころがいっぱい。2階のテラス席からは美しい高知城が見え、カフェラウンジでは、高知産の四万十栗を使ったスイーツなどが味わえ、休憩には最適だ。

住:高知県高知市追手筋2-7-5

TEL:088-871-1600

開:9時〜18時(日曜日は8時〜18時) ※展示室への入室は閉館の30分前まで

料:個人700円(18歳以上、企画展開催期間中)、個人500円(18歳以上、企画展を開催していない期間) 

  高知城歴史博物館・高知城セット券/個人900円(18歳以上、企画展開催期間中)、個人740円(18歳以上、企画展を開催していない期間)

休:無休 (12月26日〜31日)

https://www.kochi-johaku.jp

 

高知城の正面横に立つ高知城歴史博物館

高知城の正面横に立つ高知城歴史博物館

博物館の2階テラス席見える高知城

博物館の2階テラス席から美しい高知城が見える

高知城歴史博物館の内部

高知城歴史博物館の内部。高知の様々な地図が展示されている

「日本図」

1595年、イエズス会士でポルトガル人の地図製作者ルイスティヤラによる「日本図」

龍馬の手紙コーナー

龍馬の手紙コーナー、様々な手紙が展示されている

幕末の藩主・山内容堂の鎧や陣羽織

幕末の藩主・山内容堂の鎧や陣羽織

陣羽織などの試着体験ができ、高知城を背景に写真をパチリ

陣羽織などの試着体験ができ、高知城を背景に記念写真

ミュージアムショップも充実、鑑賞の後は是非立ち寄りたい

ミュージアムショップも充実、鑑賞の後は是非立ち寄りたい

壁面は高知の木材を使って作られ、落ち着いつた館内

壁面はオブジェのように高知の木材を使って作られ、落ち着いつた雰囲気の館内

カフェラウンジの「土佐のお米パフェ」

珈琲館イストワールのオリジナルパフェ「土佐のお米パフェ」、稲穂が添えられている

館内にある珈琲館イストワール、高知城が綺麗に見える

館内にある珈琲館イストワール、窓越しに高知城が綺麗に見える

美しい高知城を登り、高知市街を眺望する

追手門からゆっくりと石段を登っていくと、凛と立つ本丸が見えてくる。本丸内では高知城下のジオラマや甲冑や陣羽織など貴重なものが展示されている。天守閣からの眺望も素晴らしく、高知城下が眺望できる。

 

高知城と板垣退助の銅像

高知城と板垣退助の銅像

高知城からの景色

高知城から高知の街並みが眺望できる

高知城内のジオラマ展示

高知城内のジオラマ展示

お立ち寄りスポット

ひろめ市場で藁焼きカツオのたたきをいただこう

高知の旅で外せないのが「ひろめ市場」。一歩足を踏み入れると活気あふれる雰囲気や土佐弁が飛び交ってくる。龍馬通り、お城下広場、いごっそう横丁、乙女小路、自由広場、はいから横丁、ひろめばる、ぎっちり日曜市、よさこい広場と別れており「高知の食」のお店がづらりと並び、「高知の食」を楽しめる。
高知の食といえばまずはカツオのたたき、自由広場にある明神丸の藁焼きカツオのたたきをまずはいただこう。大きく炎を上げ目の前で藁焼きされるカツオのたたきは美味しさは抜群。誰もが自由に座り、飲み食べる自由さは、まさにひろめ市場の醍醐味。思い切り高知らしさを満喫しよう。

住:高知県高知市帯屋町2-3-1

TEL:088-822-5287

営:10時〜23時(平日・土・祝日)、9時〜23時(日曜)※店舗ごとに変更あり

休:休館日

https://hirome.co.jp

 

明神丸の藁焼きカツオのたたき

  • 満天四国ファンショップ