トンボ王国、74種のトンボが生息するトンボ自然公園を散策し、アカメを始め清流四万十川に生息する魚たちを観察しよう
トンボ自然公園でトンボ観察と散策を楽しもう
トンボ王国は「トンボ自然公園」と「四万十川学遊館あきついお」とで構成されている世界初のトンボ保護区だ。湿地が広がるトンボ自然公園にはトンボの生息地が整備され、1年を通して74種類のトンボが見つかった日本一のトンボ保護区だ。年中トンボが住みやすい環境づくりがされている。園内にはハスの花や様々な草花が咲き、至る所にトンボが飛んでいる。湿地帯の中を遊歩道が設けられ、散策しながら観察してみよう。
四万十川の生き物や世界のトンボを楽しく学びたい
「四万十川学遊館あきついお」のさかな館では四万十川流域に生息するアカメや魚類のほか世界中の淡水・汽水の魚たちを含め約300種が飼育展示されている。身近な四万十川の生物や世界中の淡水・汽水の魚を楽しく学んでみよう。トンボ館では世界のトンボ標本約1000種類が展示されている。ちなみにあきついおは「あきつ=とんぼ」と「いお=さかな」を意味している。
<四万十川学遊館(あきついお)>
住:高知県四万十市具同8055-5
TEL:0880-37-4110
開:9時〜17時(トンボ自然公園内はいつでも入場OK)
料:大人880円 中高生440円
休:月曜日(祝祭日の場合は翌日)春休み・GW・夏休み・冬休みは無休